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2018.08.25

ブリッジ接着中

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垂水です。工房でブリッジ下の浮きを接着しています。修理調整で持ち込まれる案件としては比較的多い修理です。最適な接着剤を使い、木や革を当てて、クランプで締めて、1日~数日かけて接着します。ブリッジを付けすぎるとトップの膨らみが起きやすくなりますので、ギター全体のバランス変化に応じて手入れしやすいようにしておくのも工房の腕の見せ所です。またトップ板の裏側にはブリッジプレートが入っていますので、併せてブリッジプレートのメンテナンスも。ヴィンテージ品は特に、弦が当たるブリッジピンの穴とブリッジプレートが削れている個体も多いです。サウンドに最も影響する部位のひとつです。メンテナンスの時には一緒にチェックするのが良いでしょう。

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コンディションチェック実施中(30分無料・予約制)
http://www.apple-guitars.com/info/check/
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最新のお知らせ

2019年4月15日

Grevenのマスターピース

世界的なルシアーJohn Grevenのマスターピース。日本には多くのF、Jモデルが存在します。新旧いずれの作品も、唯一無二の魂を感じるものばかりです。

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特集 Greven

2019年3月30日

Martin 1-21 1918 #13000

1860年代に誕生した21スタイルのラインナップの中で最初に製作されたのは1サイズの1-21でした。1860年代から1926年まで製作された1-21は19世紀におけるMartinのクラフトマンシップを感じさせる、原点ともいえるモデルです。IMG_2525

本器はシリアル番号#13000の個体です。製作から100年あまりを経たヴィンテージ・ハカランダのトーンは素晴らしいかぎり。これほどに心惹かれるマーティン・サウンドにはなかなか出会えないでしょう。
Martin 1-21 1918

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2019年3月16日

Gibson オールマホガニーLG-0 初年度1958年製

オールマホガニーのスモールボディ・ヴィンテージ。初年度生産品です。ビス止めの黒ピックガードとローズウッドのレキュタングラーブリッジ。ラダーブレイシングのパーカッシブで軽やかなサウンドの中に枯れたマホガニーらしい甘い響きが心地いいサウンドです。詳細はこちら https://www.apple-guitars.com/2019/03/16/4053ag2030/

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2019年3月15日

ブライアン・サットン・リミテッド・エディション!

2014年に世界30本のみ製作されたボジョアのブライアン・サットン・リミテッド・エディション。その限定モデルが、ブライアンのオリジナルD-150と全く同じスペックで再受注が可能になりました。アップルギターズからボジョア日本代理店を通じてオーダーしていただけます。詳細はこちら

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すでに1点オーダーが入り、メイン州のボジョア工房で製作が開始されています。トップはエイジドトーン加工された最高級のアディロンダック・スプルース、サイド&バックは厳選されたハカランダ。CITES通関のため、5〜9ヶ月後に日本へ納品されます。オーダーのご相談は、オーナー花井まで。

2019年2月26日

ロバート・ジョンソンを彷彿させる、たいへんサウンドの良いアーリー・ギブソン

1920年代後半に製作された、Gibson L-1です。アーチドトップからフラットトップに仕様変更されたのは1926年、12フレットジョイントは1932年まで。ロゴスクリプトの形状から1929年ごろの個体と思われます。往年の歴史をとともにブルージーなサウンドを楽しめるアーリー・ギブソンです。

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詳細ページ https://www.apple-guitars.com/2019/02/24/4033ag2017/